よくあるご質問

脂肪冷却は、なぜ脂肪細胞を減らすことができるのですか?

「水分は0℃で凍るのに対し、脂肪は4℃で結晶化し始める」というクライオリポリシス理論を応用したのが、脂肪冷却治療です。人間の体では、冷やされた脂肪細胞は、結晶化し体外に排出されることがわかりました。

脂肪冷却(クリスタルプロ)は、なぜ痩せるのですか?

クリスタルプロは脂肪細胞を冷却(最大-12℃)して結晶化し、リンパ系から体外へ排出する医療機器です。脂肪細胞の数そのものを減らし、治療によって死滅した細胞はそのまま増えない為、リバウンドしにくく半永久的な痩身効果が期待できます。
脂肪吸引のようにメスを使う手術とは違い、痛みも副作用も少ない治療です。

ボトックス注射を受けられない人はどのような人ですか?

妊婦、授乳婦に対する安全性は確立していないため、治療を受けることができません
またボトックスの投与中、および最終投与後2回の月経を経るまでは避妊する必要があります。男性は少なくとも3ヵ月避妊してください。

ボトックス注射は、効果が出るまでにどの程度の期間がかかりますか?

個人差はありますが、だいたい2~3日で効果が出始め、3〜4か月程度続きます。

ボトックス注射のダウンタイムはどの程度の期間ですか?

ボトックスを打ったあと中には注射した部位が腫れる人もいますが、数日で落ちつく場合がほとんどです。 注射針によってできた内出血は7〜10日ほどで落ち着くことがほとんどです。

ボトックス注射は、なぜしわとり注射になるのですか?

A型ボツリヌス毒素から抽出した、毒性のない製剤(毒性のないA型ボツリヌストキシン)の事で、筋肉を弛緩させる作用があります。これを表情じわの筋肉に注射することにより、筋肉が弛緩、それを補うように周囲の筋肉が皮膚をひっぱる事により、表情じわが消え、効果が持続する間は表情じわが出来にくくなります。

脂肪溶解注射で注射する薬は安全ですか?

主成分はFDA認可の成分で安全です。ホスファチジルコリンという成分を含んでいる薬剤に関しても、医療現場で使われてきた大豆由来の安全な成分です。ただし、大豆アレルギーのある方は施術をお受け頂けません。

脂肪溶解注射は、ダウンタイムがありますか?

注入後は内出血や赤み、腫れが出る場合があり、1週間ほど続きます。数日間は筋肉痛のような痛みがある場合もあります。腫れの出方は使用する薬剤によっても異なりますので、カウンセリング時にご相談ください。

脂肪溶解注射は、痛みがありますか?

ごく細い針で注入するのでほとんど痛みはありません。注入は10分ほどで終了するので、注射が苦手な方でも大丈夫です。

脂肪溶解注射の効果はすぐ分かりますか?

効果の出方は個人差もありますが、薬剤の種類によっても変わりますのでカウンセリングでお問い合わせください。1回で効果を感じやすいものから、2週間おきに5回以上の注射を受けて頂いた方が効果的なものもございます。

脂肪溶解注射は、ほんとに注射だけで脂肪が無くなるの?

はい、無くなります。当院で取り扱いのある脂肪溶解注射の主成分であるデオキシコール酸はFDAで唯一認可されている脂肪溶解成分です。一度排出された脂肪が元に戻ることはありません。

遺伝子検査やInBodyは必須ですか?

必須ではありません。
しかし、適切な施術のご提案のために検査することを推奨しています。
自分の体質や現在の状態を知ることはダイエットの近道につながります。

ジム/エステでもInBodyが使えますが、クリニックで測定する利点は何ですか?

当院は遺伝子検査やインボディの測定値、糖化年齢の測定値などをもとに、より効果が出やすい薬剤や栄養指導、機械による痩身メニューをご提案します。様々な角度から患者様に最適なダイエット方法をご提案することで、効果を最大限に発揮することができると考えています。

InBodyではどのようなことが分かりますか?

InBodyでは体内の水分量、タンパク質量、ミネラル量、体脂肪量からなる体成成分を分析します。InBody測定を行うことにより、身体のどの部位にどのくらい筋肉がついているのか、脂肪がついているのかが詳細にわかります。

積極的に鍛えた方がいい部位や、脂肪がつきやすい場所が明確になることで、それぞれのお客様に合った運動メニューのご提案や食事療法のご提案を行うことができます。

すでに太っていますが、遺伝子検査は必要なのでしょうか?

太る原因には「環境要因」と「遺伝要因」があり、環境要因7割、遺伝要因が3割といわれています。生活習慣による「環境要因」は自身の努力で変化させていくことができますが「遺伝要因」は生まれ持ったその人の体質で、努力しても変えられない部分です。

体脂肪を減らすために脂肪の分解・燃焼を促す遺伝子の特徴は人によって異なります。自分の遺伝子の特徴を知ることで自分に合ったダイエットメニューの参考にすることができます。

遺伝子検査ではどのようなことが分かりますか?

遺伝子検査は唾液を採取するだけの簡単な検査で、採種した唾液からDNAの情報を読み取り、遺伝子の性質を調べます。その人にとっての太りやすい食べ物や、太り方の特徴を「りんご型」「洋梨型」「バナナ型」の3タイプに分けて知ることができます。

さらに、検査結果の組み合わせにより3パターン、27通りに分類されたカルテが作成されます。検査結果では、糖質で太りやすい体質なのか、脂質の代謝が苦手な体質なのか、タンパク質が不足すると太りやすい体質なのか、など自分にとって気をつけた方がいい食べ物や積極的に摂った方がいい食べ物、適した運動方法が分かります。