遺伝子診断・InBody

遺伝子検査やInBodyは必須ですか?

必須ではありません。
しかし、適切な施術のご提案のために検査することを推奨しています。
自分の体質や現在の状態を知ることはダイエットの近道につながります。

ジム/エステでもInBodyが使えますが、クリニックで測定する利点は何ですか?

当院は遺伝子検査やインボディの測定値、糖化年齢の測定値などをもとに、より効果が出やすい薬剤や栄養指導、機械による痩身メニューをご提案します。様々な角度から患者様に最適なダイエット方法をご提案することで、効果を最大限に発揮することができると考えています。

InBodyではどのようなことが分かりますか?

InBodyでは体内の水分量、タンパク質量、ミネラル量、体脂肪量からなる体成成分を分析します。InBody測定を行うことにより、身体のどの部位にどのくらい筋肉がついているのか、脂肪がついているのかが詳細にわかります。

積極的に鍛えた方がいい部位や、脂肪がつきやすい場所が明確になることで、それぞれのお客様に合った運動メニューのご提案や食事療法のご提案を行うことができます。

すでに太っていますが、遺伝子検査は必要なのでしょうか?

太る原因には「環境要因」と「遺伝要因」があり、環境要因7割、遺伝要因が3割といわれています。生活習慣による「環境要因」は自身の努力で変化させていくことができますが「遺伝要因」は生まれ持ったその人の体質で、努力しても変えられない部分です。

体脂肪を減らすために脂肪の分解・燃焼を促す遺伝子の特徴は人によって異なります。自分の遺伝子の特徴を知ることで自分に合ったダイエットメニューの参考にすることができます。

遺伝子検査ではどのようなことが分かりますか?

遺伝子検査は唾液を採取するだけの簡単な検査で、採種した唾液からDNAの情報を読み取り、遺伝子の性質を調べます。その人にとっての太りやすい食べ物や、太り方の特徴を「りんご型」「洋梨型」「バナナ型」の3タイプに分けて知ることができます。

さらに、検査結果の組み合わせにより3パターン、27通りに分類されたカルテが作成されます。検査結果では、糖質で太りやすい体質なのか、脂質の代謝が苦手な体質なのか、タンパク質が不足すると太りやすい体質なのか、など自分にとって気をつけた方がいい食べ物や積極的に摂った方がいい食べ物、適した運動方法が分かります。