こんにちは😊スタッフのOです!
食生活以外にもダイエットや抗糖化に重要な物ってなんだと思いますか?
それは運動です!
細かく言うと、「運動をして基礎代謝を上げること」が重要なんです✨
基礎代謝とは、人が安静状態で1日に消費するエネルギー量のことです。
つまり、人が生きていくために必要な最低限のエネルギー量で、それを摂取カロリーが上回ると太る要因となります。
家事や仕事をしたり、食事をしたりすることでもエネルギーを消費しますが、それらをすべて合わせた1日の消費エネルギーのうち、基礎代謝は約60%を占めています。
人の体の中で安静時に最もエネルギーを消費するのが筋肉、逆に最もエネルギーを消費しにくいのが脂肪です。
そのため筋肉が多くて脂肪が少ないほど基礎代謝は高くなるというわけです。
しかし運動をしない場合、筋肉は年齢とともに減っていきます😢
つまり基礎代謝は、年齢が上がるとともに次第に低下していきます。
20歳ぐらいまでは何を食べても太らなかったのに最近は同じように食べてもすぐ太る、そんな経験はありませんか?
それは基礎代謝が落ちて基本的な消費エネルギー量が減り、余ったエネルギーが脂肪となって蓄えられるからです。基礎代謝の低下は40代から50代にかけて急激に早まるので注意が必要です。
では、基礎代謝を上げる=抗糖化となるのはなぜでしょうか?
基礎代謝を上げると抗糖化の観点から良い点が2つあります。
1つはブドウ糖を消費しやすい、エネルギー代謝のいい身体になっていきます。
もう一つは、肥満した脂肪細胞をスリムに戻す点です。
脂肪細胞は皮下脂肪と内臓脂肪に分けられますが、内臓脂肪は余分な脂肪が溜まりやすい構造になっています。
特に小腸周辺の脂肪細胞はどんどん太って腸間膜にはりつきます。これが下腹ぽっこりの原因です。
この肥満した脂肪細胞は正常に働きません。インスリンの効き目を悪くしてしまう悪玉物質を分泌するようになります。これが原因となり血糖値が上がり、糖化を加速してしまうのです。
そのため基礎代謝を上げて、内臓脂肪を減らす&つきにくくすることが大事なんです!
隙間時間でできる筋トレを普段から取り入れていきましょう♪