こんにちは😊スタッフのOです!
本日は抗糖化、血糖上昇を穏やかにしてくれる低GIの食品の紹介です!

皆さんはGI値ってご存知でしょうか?
ここ数年で知名度もアップしていますが、まだまだ馴染みの少ないワードだと思います。
そもそもGI値とは、
GI(グリセミック・インデックス):血糖値を上昇させるスピードを数値化したもの(ブドウ糖100gを摂取した時の血糖上昇を100%としての比率)です。
簡潔に言うと食べた後どれぐらい血糖が上がるかの値です。
食材によってGI値が異なるため、GI値が低い物を選ぶことができれば食後の血糖の上昇や、身体が糖化するのを防いでくれるということなんです✨

ではどんな食材がGI値が低いのか、、、

  • 70%以上
    食パン、フランスパン、白米、お餅、うどん、ロールパン、赤飯、ベーグル、コーンフレーク、ビーフン
    にんじん、とうもろこし、ジャガイモ、グリーンピース
  • 56~69%
    おかゆ、玄米、ライ麦パン、オートミール、そば、そうめん、スパゲッティ、クロワッサン
    かぼちゃ、長芋、里芋、さつまいも、すいか、パイナップル
  • 55%以下
    全粒粉パン、玄米がゆ、オールブランシリアル
    トマト、玉ねぎ、ホウレンソウ、キャベツ、大根、ブロッコリー、なす、えだまめ、豆腐、みかん、りんご、キウイ、牛乳、チーズ

血糖値を上げにくい食品(低GI食)には、「肉・魚などのタンパク質」「乳製品」「デンプン質以外の野菜」などが挙げられます。
GI値の%が低ければ低いほど血糖の上昇が穏やかになります。

そこで選ぶ際には、
① デンプン質の低い野菜を選ぶ
② 食物繊維が豊富なものを選ぶ
③穀物は精製されていないものを選ぶ
が重要となってきます。ダイエットにもぴったりな食材ばかりです!

ただ、今日はどうしてもお米が食べたい!急な食事会で食材が選べない💦という日もありますよね。
そんな時には下記の食事の摂り方を意識してみてください!
①食物繊維と一緒に摂取する
食物繊維を含む食品と一緒に食べることで、他の食品のGI値を下げる効果が期待できます。特に、海藻やきのこ類などに多く含まれる水溶性食物繊維は糖を包み込み、吸収しにくくすることで、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。

②食べる順番を意識する
食べる順番も野菜などの食物繊維が豊富なものから食べるようにしましょう。

③お酢を利用する
酢に含まれるクエン酸や酢酸も糖の吸収を抑え、血糖の上昇を緩やかにします。副菜で酢の物を付け足すことがおすすめです。

是非、活用してみてください♪