みなさん、こんにちは。大阪院スタッフのTです🌼

本日は、「内蔵脂肪と糖質の関係」お話します✨

 

糖質の吸収の流れ・・・
糖質を摂取する⇒唾液などの酵素が糖質をブドウ糖へ分解⇒小腸で吸収⇒ブドウ糖は血液に入り、全身へ
血液中のブドウ糖の量が増える=血糖値が高くなる⇒膵臓から「インスリン」というホルモンが分泌⇒ブドウ糖を細胞内へ取り込みます
細胞に取り込まれたブドウ糖は・・・
エネルギーとして使用や肝臓や筋肉にグリコーゲンという形で貯蔵されます。

細胞も肝臓も筋肉もブドウ糖を受け入れる量に限界があるため、使い切れなかったブドウ糖は、インスリンの作用によって体脂肪として蓄えられてしまいます😥

糖質が余剰になる理由は大きく2つあります。

 

1つ目はすぐに吸収される糖質の摂取
砂糖は消化吸収が早いため、体内入ると急激に血糖値が上昇します
そのため、砂糖を多く使用している「ジュース類」や「甘い菓子パン」はすぐに吸収されます。
細胞内は一気にブドウ糖を取り込めないため、余ったブドウ糖は脂肪として蓄えられてしまいます💦

2つ目は糖質の摂取量
サンドイッチとマカロニサラダ、うどんとお寿司。ランチにこのような組み合わせをしていませんか?
この組み合わせは糖質+糖質で、糖質の摂取量が多く、血液中にどんどんブドウ糖が流れ込んでくるため、インスリンも追加で分泌されます。細胞は一度に使用出来るブドウ糖の量が限られているため、余ったブドウ糖は脂肪として蓄えられてしまいます。

 

つまり、体脂肪を溜めないポイントは「インスリンの分泌量を抑えること」です🌟

糖質の「質」「摂取のタイミング」「量」を見直すことで、インスリンの分泌量を抑えることが可能です。

Part2では、ポイントをお伝えしていきますのでお楽しみに😊